考える人
個人的にも興味深く思っていました。
社会人になって納得いく答えにたどり着いたのでシェアします。
ナゴヤん
「車の免許よりも、先に絶対バイクでしょ!」って思い込みが激しく、
みんなが車の免許をとるかたわらで、コケながらも中型自動二輪の免許を取ってました。
目次
若い頃から想像してた答え
ナゴヤん
あぶない乗り物だし、教育上よろしくない。
「バイク=暴走族」と結びつける親御さんが多すぎる。
そのためPTAとかが反対するので、ホンダとかヤマハとかのメーカー側が自主的に規制した。
時が流れ、現代も少子化で自分の子供かわいさで、余計に細かいことまで口を出す輩(やから)クレーマー、モンスターペアレントが増えています。
昔以上にメーカー側が自主規制しているのでは?
ナゴヤん
社会人になって納得した答え
ナゴヤん
自動車のCMは多い
バイクとは逆に、
自動車のCMは多いです。でもほとんどが大衆車のCMだ。
ワゴンRやムーヴなどの軽自動車、
セダンだとマツダ車とかトヨタ車のCMが多いですかね。
潜在意識として、大衆車を選ぶ人の感覚って、
「車って便利な乗りもの(人や荷物を運ぶ道具、雨天や強風でもOK)」
このことを一番に思っている人が多いんだと思います。
プラス、
経済的(低燃費、ハイブリッド)でセーフティー(衝突回避機能、渋滞時の疲労軽減のための自動運転機能など)であれば、尚OKで買う気もおこりますよね。
車が好き?結論が見えてくる
大衆がのぞむのならCMを流す価値はありますよね。
何がいいたいかというと、
「車自体が好きというわけではない。」
とうことです。
車が好きで好きでしょうがないっていう人は、ドラマやバラエティー番組の合間に流れる数十秒の短いCMだけで、
「こんど近くのトヨペットや日産の販売店に行ってみよう!」
っていう気にはまずなりません。
車好きは、車の部品やエンジンの性能や、はいてるタイヤのグリップ強度とか、時間をかけて調べますよね。で、自分が納得するまではまず買わないでしょう。
この考えがバイクにもあてはまります。
で、あれば、わざわざCMを高い金を払って流す必要性はないと考えます。
買う人はCMなんか流さなくても買うし、買わない人はCMが流されてるのをみても買う気にはなりません。
こういう性格の製品にCMは流す価値がないと言えます。
(流してもパイが限られている、CMコストは高いのでペイできない)
バイクを買う人たちは
そもそもバイクを買う人は、
誰かに言われなくても勝手に買いに走る。余計な大衆受けする情報はむしろ欲しくない。っていうか邪魔だ。
大衆が欲しがる情報(便利な乗り物的な)情報を全く求めていない。
・バイクは雨風は凌(しの)げない
・2輪で不安定でコケやすい
・半袖半ズボンやサンダルでは危険すぎて乗れません
・ヘルメットも被らないといけない
・何十万円以上もする高い買い物
・公道も道交法も自動車目線で整備されている
何を好き好んで、
生活第一の一般人がすごく便利とは言えないバイクをわざわざ買いますか?
買いません。
バイクそのものをホントに好きでないと買う理由がありません。
※ちなみに、スクーターは大衆向けです。自動車免許証で乗れるし、価格も10万円前後からあるし、手軽に手押しできるし、置くスペースもとりません。燃費もよく経済的。近距離であれば、車より早く目的地までいけちゃう場合もあります。みんなが便利と思う乗り物です。CMを流す価値はあるでしょう。
まとめ
ナゴヤん
どうでしょうか?
納得できたでしょうか?
私は納得できました。
バイクはCMを流す意味がそもそもある商品ではないという理由でしたね。
PTAとか親御さん目線なんて関係ないっていうことですね。
CMをする投資価値があるかないか
それだけの話でした。
どんどん技術革新して便利になっていきますね。
でも、
好きだからあえて不便な方を選ぶ
こういうのも、
人間っぽくてカッコイイけどね。
今回は以上です。
アクセスありがとうございました。