【基本情報技術者】メリット（実体験から）や魅力（歴史から）は？

基本情報技術者のメリットや魅力

対象読者や興味ある方は続きをどうぞ

歴史が古くIT系会社で認知度が高い

情報システム会社だから当然と言えば当然だが働きながら取得しないといけなかったので取ればそれなりに評価は高かった

取らないで（受からないで）どうする的な雰囲気は確かに会社にあった

会社のOJTにもうまく組み込まれている
（基本情報技術者資格を取らないと配属前の新人に教えることができない）

毎月の給与にも資格手当がつく
（会社にもよるが確か5,000円くらいだった）

経済産業省が主宰する国家資格で文科省の資格ではない

社会経済になくてはならない位置付けにある実践的な資格だ

思い通りに仕事ができる可能性が高い

パソコンの世界で完結する仕事は早ければ早いほどいい

基本情報技術者はプログラミングの素養を認められた資格だ

このプログラミング能力があれば煩雑な事務作業や面倒くさい集計作業は思い通りに単純化できる

これだけでも定型化できれば余った時間は他の作業にとりかかれる

他の人のパソコン作業で困っている人がいる
（面倒な作業で時間がかかる）

助けてあげればいい

どんな業務をしているかわかるし、助けてあげるためには深いところを聞かないと解決なんてできない

一筋縄ではいかない場合もあるかも知れない

逆にチャンスだ

原因は何か？業務の勉強にもなる

すぐに解決できないこともあるだろう

頭をひねろう記憶にも残りやすい

たぶん会社の業務の根っこの部分が絡んでいたりすることもある

そうして拾った情報をもとに基幹システムの刷新などの提案をタイミングをみてすればいい

経験も時間ももちろん必要

この時間に仕事が面白いと思ったり会社の基幹システムをより良いものに変えたいと思えなければジョブチェンジや転職も考えた方がいいかも知れない

仕事なら尚更（なおさら）だ

情報システムやITの仕事は、

やりきれば小さいものから大きなものまで自分の思い通りにできるシェアが広くワクワクを実感できる仕事だと思う

時間を忘れ没頭できる

ある意味、幸せな時間だと思う

（これが完成すれば目に見えて効率化できると考えながら仕事ができる）

子供のように時間を忘れてワクワクできる

自分発信で考えた仕事なら尚更だ

時間を忘れ没頭し

全体を俯瞰（ふかん）し考える力がつく

仕様を設計しプログラムに落とし込む

ただ単に設計どおりできたらおしまいではない

自分で業務の流れを意識しながらテストをする

自分以外の人に使ってもらう場合もエラー処理等を入念にわかりやすくする

想定する力も大切

こんな場合はどうしよう（こんな操作をしてきたらどうチェックしてメッセージを出そう？）

と思うことはあるが時間の許すかぎり考える

本当にこの設計で良かったのか？

ある程度できてから間違いが発見することもある

なるべく仕様設計からやり直しはしたくないから全体を俯瞰してみる力は当然のように養われる

長く働きたい上を目指したいなら仕事人として身につけておく必要な能力だと思う

まとめ:【基本情報技術者】メリット（実体験から）や魅力（歴史から）は？

（おまけ）良い意味で舐めてかかれる

ノーコードだRPAだとIT系ツールやソフトは技術革新が早い

初めてのものはいろいろおっかなびっくりで構えてしまう

会社の業務に合うかどうか考えないといけないがなかなか頭に入ってこない

営業や経理、総務の部署が本業の人はなかなか時間も取れない

という人も多いと思う

基本情報技術者を取って実務を経験すると

とあたりをつけることができる

難しいといってもこの程度だろうと舐めてかかれる

言い方を変えれば余裕を持って新しいソフトやツールを自社に合うか検証することができる

基本情報技術者を取ったから独占業務があるわけではない

（独占業務とは例えば基本情報技術者資格を取った人しか「プログラミングしてはいけない」と国が規制をかけること[あるわけがない]）

というぐらいだが、

だからこそいろいろ応用が効くとも言える

要は自分次第だ（資格を活かすも◯すも）

基本情報技術者の資格は早めに取って

是非IT系の仕事の足がかりにして欲しい

きっと取ったメリットや魅力も実感できるはず